面倒くさいのが大嫌いな私。少しでも楽をして料理をしたい。そして好物は食べたい。そんなことを解決してくれるキッチンツールをご紹介します。
鍋でゆでたまごを作るのは加減が難しいですよね。卵を常温に戻してからのほうがよいのか。冷蔵庫から出してすぐでよいのか。
ゆで始めてからも、「あータイマースタートさせるの忘れた!」なんてことも私にはよくあることです。
また、ガス台を1つ使ってしまうので、他の料理を待たなければいけない。10分程度のロスになります。
そんなときは、


電子レンジでチンと作れるこの
ゆでたまご器!
が便利です。我が家ではこれで2台目。前回は4個作れるものでしたが、2個以上つくることがあまりないので今回はこの2個用にしました。
ゆでたまご器の使い方
ただ、このままだと皮がちょっとむきづらい。そこでもうひと手間かけます。

このゆでたまご器は電子レンジで使います。
- 黄色の受け皿の中に線がひかれています。その指定線まで水を入れます。
- アルミの皿をのせて、そこに卵をセットします。
- 蓋をしっかり閉めて電子レンジに入れ、500-600Wであれば10分で完成です。
固めがよい、いや半熟がというときには、時間を加減して作ります。
殻が向きにくいときには卵のおしりに穴をあける
簡単にゆでたまごができて便利ですが、殻が向きにくいことがしばしば。それは鍋で茹でてもおなじですよね。
そんな時にはたまごのおしりに穴をあけてから茹でるととてもきれいに剝くことができます。

左のように、卵のおしりに穴をあけてから茹でます。
穴から卵が流れてしまうことはないので大丈夫です。
でもどうやって穴をあけるか。
便利な100均グッズがあります。

たまごに穴をあけてくれるグッズです。
卵の底の部分を左にセットし、押すと真ん中の部分に針がセットされていて、卵に穴があきます。
これだけで、殻がきれいに剥けるのです。
面倒ですが、ひと手間かけると後の作業が楽になります。
便利なところと注意点
鍋で作るとガス台が1台ふさがれるし、火加減や時間を気にしながらなので面倒。しかし、電子レンジならば、お水を入れて時間をセットすればほっといてもできちゃう!とても便利です。
半熟卵から固ゆでまで加熱時間で調整すれば思い通りのゆでたまごか完成します。
ただ、出来あがったらすぐに蓋を開けておかないと固ゆでになります。
便利なゆでたまご器ですが、説明書をよく読んで注意して使ってください。
本来電子レンジでは卵の加熱や金属の使用はできないことになっています。
我が家の電子レンジは庫内の温度が上昇しすぎると自動的に停止する仕様になっているのですが、水の入れ忘れなどで破裂事故が起こらないよう注意して使用してください。
おまけ
電子レンジだと破裂事故が心配という方には、家電でもゆでたまご器?ゆでたまごスチーマー?というものがあります。ぜひ探してみてください。

また、お会いしましょ
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