貴金属買取をしてもらって残ったアクセサリーの石を捨てなくてよかったこと

生活

使わなくなったアクセサリーを貴金属買取してもらうと、金・プラチナ・銀のみの買取なので、そこについていた石は外されて返されます。その石たちが残ってどうしたものかと困っていました。なかにはダイヤモンドもあるし。

ある日、使わなくなったバッグをリサイクルショップに持っていき、買取査定をしてもらっていた時に

お店の人
お店の人

断捨離して、捨てられなくて困っているものとかありますか?

わたし
わたし

以前に、金・プラチナを買い取ってもらったときに外された石が結構あってどうしたものかと思っているんですよね~。

お店の人
お店の人

買い取れるものあるかもしれないから持ってきてくださいよ。

捨てちゃもったいないから。

メッキかどうかわからないものも見ますから、一緒に持ってきてください。

と言われたので、お言葉に甘えてどうしたものかと思ったものをまとめて持っていきました。
石だけのほか、父のタイピンやカフス。石は本物でも金属の部分がメッキのものが多く買取してもらえないかなと困っていました。

捨てないでよかった

色石の写真
買い取ってもらった石の写真

指輪やネックレス、ピアスから外して残っていた石たち。

アクセサリーとして買ったときはこの石があるだけですごく高価格になるのに、買い取ってもらうときには石ころ同然になってしまうのです。

こんなことなら、金属だけのアクセサリーにしておけばよかったなんて思ったこともありました。

リサイクルショップに持っていき、見てもらったところ、やはり、色石(ルビー、トパース等)は買取はできないそうで、その中から左の写真のダイヤモンドと、謎の金のチェーンの切れ端、父のタイピン2つを専門の査定員の方に見てもらうことになりました

査定してもらった結果

捨てるしかなかった石が買い取ってもらえた写真

3日後、査定が終わったと連絡があり再度リサイクルショップへ。

父のタイピン2つは純度は低いものの金属であったので買い取り対象に。

やや大きめのダイヤモンド2粒はクオリティがそんなに高くなかったそうです。

上の写真のビニール袋に入っている細かいダイヤモンドのクオリティが高く、

査定金額は、写真のもの全部でなんと 5万円 になりました。

ほんとうにびっくり。
捨てないでよかった!

まとめ

捨てようかと思っていた、買取してもらったアクセサリーの残骸ともいうべき石。
こんな金額で買い取ってもらえるとは驚きです。よかった、残しておいて。

いま断捨離で不用品を捨てようと思っている方。もう一度見直してください。もしかしたら買い取ってもらえるものがあるかもしれません。
リサイクルショップもたくさんある時代、いろいろなところに持っていって買い取ってもらえたらラッキー!

捨てる前に、リサイクルショップへ。

貴金属買取をしてもらうとき注意すること

不要になったアクセサリーを売るとき、金・プラチナ・銀の金属のみの場合には田中貴金属など専門の業者に買い取ってもらうのがおすすめです。

デザイン性のあるアクセサリーは、デザイン込みで買い取ってくれる場合もあるので、ブランドリサイクルショップなどに査定してもらうのがおススメです。
その際は、適正な価格で買い取ってもらえるかを知るためにあらかじめ準備してから出かけましょう。

  • アクセサリーに記されている金属の刻印を確認
    K18、pt900などと刻印されているはずです。
  • キッチンスケールでかまわないので、グラム数を確認
  • 本日の金属の価格を確認
    田中貴金属等の金専門業者では本日の買取価格がサイトで確認できます。必ず確認しましょう。
    いま金の価格はどんどん上昇しています。
  • グラム数と本日の金属価格からおおよその価格を把握
    おおよその価格を予想して、低い価格を査定で提示されたときには断り他の業者にも査定してもらうとよいです。
  • 持ち込む業者の売却方法について確認する
    個別に訪問してくる買取業者に売ってはいけません。自分でネットなどで確認して納得のいく業者に査定してもらいましょう。

以上のように準備して出かければ、後悔することなく買取してもらうことができます。
納得のいかない場合には、勇気を出して断り他の業者にも査定してもらいましょう。
ただし、金の買取価格は毎日変化します。日を改めると価格も変わりますので注意が必要です。

わたし
わたし

それでは、またお会いしましょう!

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